緑に囲まれた登山口から「小富士ウォーキング」 富士登山道須走口(小山町)
日本の象徴である富士山は2013年に世界遺産となりました。富士登山口の一つである須走口からは毎夏、20,000人以上の登山者が富士山頂を目指しています。
小富士は富士山東裾の側火山で、須走口から登山道横の遊歩道を進みます。片道20分程度針葉樹林の木漏れ日をぬって辿りついた先では、晴れた日にはその先に山中湖、振り返れば雄大な富士山の姿を見ることができます。小富士から戻ってきた後は、登山口の山小屋で、富士山麓で育ったきのこを使ったきのこ鍋等、地元の食材を利用した山小屋グルメを楽しめます。
須走口を起点に、初夏の一時期だけ姿を見せる「幻の滝」等のコースへ向かうことも可能です。